質疑番号 | 109 |
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構造種別 | 鉄筋コンクリート造(RC) |
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技術基準解説書 | 538ページ |
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公開日 | 2008/02/22 |
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| あと施工アンカー・連続繊維については「新規に設計される建築物については許容応力度・材料強度の数値を使用することができない」とありますが、RC造の建物の最上階に増築する際、既設部分の耐力不足箇所をあと施工アンカー・連続繊維で補強を行うことは現行法に適合しているとして扱うことが可能でしょうか。 | 原則として、平18国住指第79号及び第501号において、技術的助言として通知した「あと施工アンカー・連続繊維補強設計・施工指針」の適用範囲内であれば可能ですが,規定上は短期の許容応力度しか規定されないため、長期の引張応力が作用する箇所では使用できないことや、また部材の保証設計を行う必要があるなど様々な課題があることを理解して使う必要があります。 |